転職面接の質問には具体的に話す
転職面接で、何かをアピールする際には、できる限り具体的に話すようにしましょう。
「私は営業ができます。」だけだと、面接官は何の営業ができる人かわかりません。
顧客は誰なのか、商品(サービス)は何なのか、営業スタイルは何なのかなど、
転職面接で話す際には、「誰に」、「何を」、「どのように」 していたのかなど、5W1H(※)を意識して伝えるようしましょう。そうすれば、面接官は1度聞くだけで、その様子をイメージすることができ、あなたのことを理解しやすくなります。
(※)5W1Hとは
- When : どれくらいの期間
- Where : どの部署で
- What : 扱う商材は何で
- Who(m) : どんな人と、どんな人に
- Why : なぜ (目的があれば、なければ割愛して可)
- How : どのように仕事をしてきたのか、(結果があればその結果も言う)
また、何かを話す際や、何かをアピールする際には、その根拠を示すようにしましょう。
「私は個人に対して○○の営業ができます。」だけだと、面接官はこの人は本当に個人に対して○○の営業ができるのかがわかりません。
「私は個人に対して○○の営業ができます。前職では○件の実績があります。それは○人中○位でした。」というように、結論の後に、その根拠があると真実味が出てきます。言葉に説得力が生まれる訳です。根拠を示すのには、できる限り具体例や具体的なエピソードをつけるようにしましょう。
なるべく、○位、○番、○件など、数字を入れるようにします。さらに、比較しやすくするため、相対的な母集団(○人中○位)を入れるようにすると、全体での位置づけがわかり、よりわかりやすくなるでしょう。
具体的に話すポイント
具体的に話すポイントは以下です。
- 5W1Hを意識して、これまでの事例や根拠(理由)を振り返っておく
- 事例の数字まで振り返っておく (あまり細かすぎなくてOKなので、全体の中でおよそどれくらいなのかがわかればOK)
面接の基本的な対応方法
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